転職と資格
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ベンダー資格とは、民間企業などが独自に認定している資格のことです。 ベンダニュートラル資格とは、ベンダー以外の審査機関が認定している資格のことです。 ベンダー資格は国家資格と比較すると企業に評価されにくい傾向にあります。 資格取得により転職や就職を有利にすすめたいなら、転職先の企業に評価されやすい資格から取得した方が効率がよいでしょう。
公的資格とは、国が公的に認定している資格(国家資格)のことです。 国家資格はベンダー資格と比較すると企業に評価されやすい傾向にあるので、転職に生かすなら国家資格の取得をおすすめします。
ただし、IT関連の国家資格は免許ではありませんので、資格を所持していなくても業務を行うことができます。 例えば、国家資格には「プロジェクトマネージャー」が存在しますが、国家資格を所持していなくてもプロジェクトマネージャーの業務を行うことができます。 また、名称独占資格でもありませんので、国家資格を所持していなくても「プロジェクトマネージャー」と呼ぶことが許可されています。
IT系の国家資格、ベンダー資格の比較一覧表を掲載しています。 受験料金・試験内容・おすすめ度を掲載していますので、資格試験の受験を考える際の参考になります。 資格取得をお考えの方は、ぜひ一度ご覧ください。
資格試験の受験料は結構高いので、なるべく安い受験料で資格を取得したいものです。 チケットや割引期間を利用すると、受験料が安くなる資格試験もあります。 また、オンラインで受験が可能な資格試験もあり、オンライン試験を利用すると受験料が安くなる場合があります。
IT系の資格手当・報奨金のランキングです。 IT系の資格手当の相場を確認することができる一覧表を掲載しています。 金額は実データに基づいていますが、特定の会社のデータではありません。 複数の会社の資格手当・報奨金を調べて、その相場を掲載しています。